建築確認申請とは
マイホームを建てるとき、事前に「建築確認申請」という手続きをとる必要があります。建築確認申請とは、建てようとしている注文住宅が「建築関連法令」「都市計画法令」「地方自治体の条例等」に適合している計画であるかどうかをチェックする為の手続きです。
この建築確認が取れない建物は「違法建築」となり、各種住宅ローンなども受けられなくなります。また、建築確認申請に通過しても、申請と異なる住宅を建てるとこれも違法建築となります。
また、工事完了後には「完了検査」という検査も必要になります。このほか、住宅金融公庫を利用している場合は「中間検査」という検査も必要になります。
建築確認申請に必要な書類
建築確認申請を行う場合所定の申請書に「建築工事届」「建築計画概要書」「案内図」「配置図」「平面図」「側面図」「断面図」などを添付します。また、一定に規模以上の建築物や構造の場合は、構造計算書や日影図も必要になります。申請場所は、地域の役所(建築課が一般的)になります。
建築確認申請後、チェックを受けて承認を受けた場合(修正を求められる場合もあります)、工事現場に「確認済証」を表示してはじめて着工することができます。
住宅における建築基準法などによる制限の種類
注文住宅や建売住宅(ただし、建売住宅の場合は建物構造については一般的にチェックを入れているのであまり問題になる場合はない)における建築基準法などによる建築確認申請に必要なチェック項目の一覧です。
・採光
床面積の1/7以上の窓または開口部。
・換気
床面積の1/20以上の窓またはその他の開口部、24時間換気システム
・日照
日があたる居室が1つ以上
・天井の高さ
2.1m以上
・バルコニーの手すり
手すりの高さが床から1.1m以上
・床の高さ
地盤から45cm以上
・床下換気孔
壁の長さ5mごとに300平方センチメートル以上の換気孔
・階段寸法
1段の高さ23cm以下、水平面の奥行きが15cm以上、幅75cm以上
・傾斜路
勾配は1/8を超えてはならない。また、表面を滑りにくくする工夫が必要
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