造成地のチェックポイント
造成地は新しく盛土をしたり、埋め立てたりして作る場合が多いので地盤が不安定なこともあるので注意が必要です。見た目がきれいなことは当然ですが、造成工事がずさんだとその後だと、その後の自然災害などの際に大変危険です。
造成地の安全性をチェックするには「地盤」と「水はけ」を見るのが定石です。
地盤のチェック法
地盤をチェックするには盛土を調べます。盛土は軟弱ですので建物を建てる際はかなり深いところまで掘り下げる必要があります。つまり、盛土があまりにも多いと基礎が深くなってしまいます。
つまり、切土よりも盛土のほうが多いような場所の場合は地盤がもろい可能性があります。
水はけのチェック法(擁壁のチェック)
水はけについては、擁壁(ようへき:擁壁とは、切土や盛土による地表面の高低差を保持するためにその境界に設けられる壁状の構造物 のこと)の水抜き穴の有無を必ずチェックします。また、擁壁周辺部の水はけの良し悪しもチェックしましょう。
造成地のチェック項目
- 造成前の姿は何だったのか?
- 盛土か切土か?
- 擁壁に水抜き穴があるか?
- 排水方法や下水工事は適切か?
敷地の評価
敷地の理想的な位置は東南の区画とされています。この位置が最も日当たりがよく風通しがよいとされています。また、北側は日当たりがあまりよくないのですが、北側斜線制限を心配しなくてよいメリットがあります。
一般に敷地の評価は形状により異なり、変形している敷地は低く評価されます。また、その分制限なども多くなる場合もあるので注意が必要です。
敷地のチェックポイント
- 面している道路の幅が4m以上あること
- 交通量が適正かどうか
- 道路はきちんと舗装されているか
- 敷地の形がきれいか(四角形になっているか)
- 私道負担の有無
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